「SmartFrame」は、C#.NETで作成された開発用部品群です。
標準機能としては、下記の機能を実装しており自由自在にカスタマイズ,Add-onが可能です。
SmartFrame
SmartFrame とは
テクノロジー
当該フレームワークは、3層アーキテクチャとして実装されます。
3層アーキテクチャでは、データベースがサーバー上で第3層として実行され、当該フレームワークでは、ビジネスロジックが第2層のサービスとして処理されます。
第1層のプレゼンテーションには、常に最新の Click Once アプリケーションが配置され、リッチなユーザーインターフェイスを提供します。
画面イメージ
※ SAMPLE
レイヤー型アーキテクチャ
ソースコードが複数のレベルの階層に分かれて管理されています。こうして管理することにより、下位層のオブジェクトに影響を与えることなく、カスタマイズを入れることが可能になります。従って、”Layer 1”~“Layer 4”のソースコードには手を入れることなく、お客様の希望を取り入れたカスタマイズのソースコードは、全て”Layer 5”に記述する事を前提に作成されています。
供給される4つのレイヤー
● Layer 1 | [ Material ] ・コントロールの基となる .NETコンポーネントのラッピングクラス ・基本的なデータベース型の定義 ・型に依存する共通のチェック(妥当性,Null等)クラス群 |
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● Layer 2 | [ Presentation Components, Service Adapter, Field Types ] ・画面の基本的な動作を汎化した基底となるフォーム ・”Layer1”のラッピングクラスを複数組合せて、 1つの振舞いをさせるコントロールクラス群 ・”Layer1”で定義された基本的なデータベース型を継承し、 機能要件に特化した型の再定義 |
● Layer 3 | [ Presentation Base, Service Base, Domain Base ] ・検索、入力等の目的別画面を体系別に汎化した基底となるフォーム群 ・各機能要件毎に使用される項目を一つのドメイン(括り)として定義 |
● Layer 4 | [ Business ] ・上位Layerの機能を継承し、業務毎に体系化したパッケージ群 ・機能拡張を目的とした下位層への公開オブジェクト群 |